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■目の病気「生理的飛蚊症」 の原因
目の病気である飛蚊症はなぜ、起こるのでしょうか?飛蚊症の原因として、生理的なもの、老化現象によるもの、病気によるものなどが挙げられます。
実は、目に光が通る時に、一緒に紫外線も浴びています。
この紫外線が網膜を通して目に入った際に、「活性酸素」が硝子体中に発生すため、脂質やたんぱく質が酸化されているのです。
その後、硝子体の組織が変質することで、飛蚊症が起こるのだといわれています。
若い人は、目の中に「活性酸素」が発生したら、すぐに分解する酵素が分泌されますので、硝子体の組織の酸化を防止でき、
飛蚊症にならないですむのです。
しかし年をとっていくと、「酵素」も分泌が減少していくため、組織の酸化を抑えきれないため、飛蚊症を引き起こします。
ですが、最近では若い人でも飛蚊症になる人が増えているそうです。
これは、生活環境の変化で、「酵素」の分泌が減少していることが原因だそうです。
このような目の病気、飛蚊症は”生理的飛蚊症”と言われ、飛蚊症の中で最も多い原因となっているようです。
■飛蚊症?レーシック手術と飛蚊症症状
レーシック手術をしてから飛蚊症が出始めたという方がいらっしゃいます。レーシック術前には飛蚊症が無かったのに。レーシック手術でせっかく視力が良くなったのに新たに飛蚊症で悩まされているとおっしゃるのです。
この方の飛蚊症はレーシックと何か関係があるのでしょうか。
その前に「飛蚊症」とは何かについてお話しなければなりません。
飛蚊症とは、視野に糸くずやゴミ、水玉のような物が現れる症状のことを言います。
まるで、蚊が飛んでいるかのように見えるので、飛蚊症と呼ばれています。
飛蚊症のしくみとしては、実際に網膜の前の硝子体にゴミのような物が浮いていて、その影が網膜に写っている可能性があります。
しかし、必ずしも目の前にゴミのような物が見えるからといって、すべてが飛蚊症とは限りません。
何か、病気の症状として表れている場合もありますので、注意しましょう。
さて、飛蚊症かそうでないかの見分け方についてご説明します。
飛蚊症かどうかは、症状を注意深く観察すると、見分けられます。
ほとんどが硝子体は水分ですので、その中で浮遊物が揺れ動きます。
飛蚊症の場合は、眼を動かしてみると、前後で浮遊物の形や位置が少し変わります。
また、網膜と硝子体内にある浮遊物との間には少し距離があるため、影の部分が完全に真っ黒ではありません。
■レーシック手術と飛蚊症の関係について
飛蚊症の症状をレーシックで治せるのかという疑問をお持ちの方がいらっしゃいます。
レーシック手術では飛蚊症の治療はできないというのが、基本的な事実でしょう。
レーシックを受けて飛蚊症にならないかと、ご懸念の方もいらっしゃいます。
レーシック後飛蚊症になったという事例は、結構報告されているようです。
しかしそれがレーシックによるものなのか、その因果関係を立証するのは、困難のようです。レーシックをお考えなら、まずは信頼できる眼科で相談しましょう。
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